星屑リブレリーア

アマチュア作家。電子書籍を出すという趣旨の本を出したい。

レシピなんてない、いいね?

予告通りチャーハンを作ったよ。美味しかった。
そんなわけで涙あり笑いありのドタバタ劇を振り返ろう。
今回のご飯は普通のひのひかりを三十分ほど水につけたものを使用しているよ。

1.卵がない

どうにか美味しそうなパンご飯を炊いたのもつかの間、なんと卵がない。卵がなければフワッパラッとしたチャーハンには程遠くなるというのに。しかし買いに行けるほど都会でもない。まあチャーハンの素さえあればチャーハンだ!

2.チャーハンの素もない

ところがどっこい、チャーハンの素もない。嘘だと言ってよバーニィ!これじゃあ炒飯というより焼き飯じゃないか!もうチャーハン要素が塩コショウをたっぷりかけて弱火でじっくり、予熱も利用してカリッカリに焼いた豚コマくらいしかない。

3.たとえ君が焼き飯だとしても

米を蒸し終えた直後のフライパン――つまり米――に油を染み込ませ火をつける。美味しいチャーハンはフライパンを先に温めるべきなのだが、うちのコンロは二口しかないんだよワトソン君。なぁに予熱とご飯の暖かさでプラマイゼロさ!

4.お前が信じるお前を信じろ

豚コマの塩気と油で、限りなく焼き飯に近いチャーハンもだいぶチャーハンへの偽造が進む。これはチャーハンこれはチャーハン。しかし物足りない。ゴハンは美味しい(つまみ食いした)、豚肉も夕飯の救世主として味覚と嗅覚と視覚を楽しませてくれる。しかしなにか足りない。
そう――焼き肉のタレである。

5.これが俺のチャーハンだ

色気もへったくれも女子力もない、茶色に染まったチャーハン。ほかほかの米に埋まった豚肉は砂漠で発見したオアシスのごとく貴重な味がした。次はまともな材料とレシピで挑みたい。